管理部門 ファイナンス

外資系証券会社の投資銀行業務から
メディア事業部のCFO的な存在へ

三浦 徹 / Toru Miura
リテールビジネス ファイナンスマネージャー。外資系証券会社でM&Aの提案や資金調達アドバイスなどを約3年経験。外部からではなく、事業会社の中で自社の成長に貢献したいという思いを強くし、2009年にAmazonに入社。リテールビジネスのファイナンスとして、さまざまなカテゴリーを担当している。

三浦 徹
担当事業に深く関わっていくことで
今まで見えていなかったものを見える化。
事業成長にダイレクトに貢献できます。

My work

データ分析から改善提案、さらには内部監査的な役割も。
事業の見える化に取り組んでいます。

リテールビジネスでは商品カテゴリー(ストア)ごとに、一つの会社のように事業を推進しています。私はリテールビジネスのファイナンスとして、Amazonに入社以来、さまざまなカテゴリーを見てきました。現在は本、CD、DVD、ゲームといったメディア全般を担当しています。ファイナンスの仕事は一言で言えば事業の見える化ですが、具体的には大きく2つです。1つは予算と実績の管理。カテゴリーチームが立てた売上や利益目標が事業計画通りに進んでいるかをレポートにまとめ、週単位でカテゴリーチームに共有しています。さらに、データ分析により新たな切り口などを見つけ、改善余地があれば、その提案を行うのもファイナンスの役割です。そして、もう1つは財務数字の正確性を見ること。外部との契約書や金銭のやりとりなどをチェックし、問題がないか精査するといった内部監査的なことを行っています。事業にビジネスパートナーとして寄り添うと同時、決して馴れ合いになってはいけないバランス感覚が必要とされる仕事です。

Good environment

数字と向き合うだけではつまらない。
ビジネスパートナーとして、一体感を大切にしています。

私がファイナンスの仕事で一番心がけているのは、事業側に質問をどんどんすること。なぜなら、Amazonではビジネスが常に進化しており、長く続けていてもわからないことが出てくるからです。また、馴れ合いを避けるために、少しでもおかしいと思うことがあれば、指摘の意味で質問するようにもしています。そして、そうすることで事業の深い所まで理解できるようになり、今までにない新しい発見もできるようになるのです。例えば、通常、在庫が想定よりもかさんでいれば、その原因を突き止めで解決策までを提案しますが、私は逆に在庫が1個しかない商品にも着目。その見える化をはかりました。Amazonでは売れ筋商品だけでなく、ロングテール商品の品揃えも重視しているため、結果、かさんでいる商品の在庫を減らすだけでなく、1個しかない商品を増やすといった新しいアクションにもつながったのです。そういった事業との一体感ある仕事ができるのが、Amazonのファイナンスならではの魅力です。

Message to students

新卒のメンバーにも早くから責任ある仕事を。
チャレンジこそが成長の近道です。

Amazonは、枠にはめられた自分の仕事だけをこなすのではなく、新しいことを自分で探し、どんどんチャレンジしていける環境です。そのぶん、自分自身の成長にもつながるのは言うまでもありません。私の場合は、2014年からメンバーも持つようになり、人の育成・マネジメントという新たなスキルを身につけるチャンスとなりました。実はメンバーの中の1人が新卒社員だったため、私なりに育成プランを考え、実行しています。まずはファイナンスの仕事で基本となるDBからのデータ抽出スキルを身につけてもらうことから始め、次に担当カテゴリーへの理解も深めていくといった流れです。そして、本人にオーナーシップを持ってもらいたいという思いから、Amazonアウトレットという一つのエリアを任せています。正直、事業側が気づかないような改善点を見つけるのは簡単ではありませんが、上手くいかないことを恐れず、提案していく姿勢を大切にしてほしいと思っています。